スプリンターズステークス
過去のスプリンターズステークスの中で管理人にとって一番印象に残っているのは、1998年に行われた、第32回スプリンターズステークスです。この年のスプリント路線というか、マイルを含めた短距離路線は、日本にとって歴史的年でした。シーキングザパールがフランスのモーリス・ド・ゲスト賞を制覇し、日本調教馬による海外GⅠの初制覇を成し遂げた年でした。シーキングザパールがモーリス・ド・ゲスト賞を制した翌週日本競馬史上最強の短距離馬との呼び声も高かった、当時の短距離路線最強馬タイキシャトルも、フランスのジャックル・マロワ賞を制し、日本の競走馬の実力を世界に知らしめた年でもありました。この年のスプリンターズステークスは、まさに当時負ける姿が想像できなかったタイキシャトルの引退レースとなっており、単勝は圧倒的一番人気に支持され、誰もがタイキシャトルがどうやって勝つか。その一点に注目していたといってもいいでしょう。しかしタイキシャトルは、レースでマイネルラヴとシーキングザパールに次ぐ3着と敗れてしまったんです。私もレース後に何が起こったのか、呆然としてしまった事を今でも覚えています。当然馬券もタイキシャトルから流しており、はずれてしまいましたが、それ以上に競馬というものは何が起こるかわからないものという事を認識させてくれたレースといってもいいでしょう。 [AD]◎⇒競馬関係者情報。重賞レースの本命馬を教えます。